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竜巻注意情報とは、気象庁によると「雷注意報を補足する情報」で、有効期間を発表から1時間としていますが、注意が必要な状況が続く場合は再発表されます。
最近、この竜巻注意情報の当たる確立がたったの1%で役に立たないと言った話を良く聞きます。
しかし、どうせ当たらないからと思い込んで、無視してはいけないようです。

先日見たテレビ番組に出演していた森朗気象予報士の解説によると、竜巻注意報が当たらない理由は、実際に発生した気象現象が竜巻と認定されないためだそうです。
そのため、森朗気象予報士は「竜巻注意情報は実際は突風情報」と話していました。
竜巻とは認定されない突風としての的中率は、なんと85%にもなるそうです。

なお、「注意報」「こうなる可能性があるから注意してください」のレベルで、「注意情報」「1時間以内に起こりそうだから注意せよ」と言う事だそうです。
「注意報」よりも「注意情報」の方が緊急性は高いのです。

森朗気象予報士は、竜巻注意情報を「突風警戒情報」に改名すべきだと指摘しています。
確かに、竜巻の名称を使ったままで的中率1%の情報では意味がありません。
しかし、「突風」と聞くと、ちょっと強い風程度を連想する人もいるかもしれません。
誰にでもその緊急性が伝わるような、上手い名前が付けられればいいのにと思います。

いずれにしても、「竜巻注意情報」が発表されたら、1時間以内に竜巻のような気象現象が起こりうるので警戒が必要です。
森朗気象予報士も、あれをしておこう・これもしておこうなどど考えず直ちに建物の中に避難して欲しいと訴えていました。

森朗気象予報士は長期的な予想も当たる事が非常に多いし、ゲリラ豪雨に関する解説も分かり易く、そして今回の竜巻(突風)についてもなるほどと納得させられました。
自分的には、この人の言う事は聞いておかなきゃいけないんじゃないかと思ってます。
いつも大体自分の昼休みの時間帯に出演するので、ついつい見てしまいます。

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